予防接種
予防接種のご案内vaccination
※当院では帯状疱疹ワクチン、肺炎球菌ワクチンは8月から開始になります
予防接種について
ワクチンは、病気の発症や重症化を防ぐためのもっとも有効な手段のひとつです。とくにインフルエンザや肺炎は、ご高齢の方や、心臓・呼吸器などに持病のある方では重症化しやすく、命に関わることもあります。
当院では、患者さんお一人おひとりの年齢・持病・接種歴にあわせて、適切なワクチンをご案内しています。接種をご希望の方は、お電話または受付までお問い合わせください。
ご予約のお願い
ワクチンをご用意するため、ご予約は接種日の1週間前までにお願いします。お急ぎの方は、お電話でご相談ください。
当院で受けられるワクチンと料金
料金は税込みです。インフルエンザ・新型コロナワクチンの料金は決まり次第お知らせします。
| ワクチン | 接種回数 | 料金(税込) | 備考 |
|---|---|---|---|
| インフルエンザ | 年1回 | 未定 | 65歳以上等は定期接種(公費助成) |
| 新型コロナ | 年1回 | 未定 | 65歳以上等は定期接種(公費助成) |
| 帯状疱疹(シングリックス) | 2回 | 22,000円/回 | 2回接種で完了(合計44,000円) |
| 肺炎球菌(キャップバックス/21価) | 1回 | 15,000円 | ※自費(公費助成の対象外)となります |
| 肺炎球菌(プレベナー20/20価) | 1回 | 12,000円 | 定期接種の対象の方は公費助成あり |
※上の表の料金は、公費助成のない「自費(任意接種)」の場合の金額です。65歳以上の方などは、お住まいの市区町村の定期接種(公費助成)の対象となり、自己負担が軽くなる場合があります。
佐倉市にお住まいの方の公費助成について
佐倉市に住民票があり、対象となる方は、市の定期接種(公費助成)を利用できます。市から届く予診票をお持ちのうえご来院ください。下表の金額は、市の助成を差し引いて窓口でお支払いいただく自己負担額です。
| ワクチン | 佐倉市での主な対象 | 自己負担額(窓口) |
|---|---|---|
| インフルエンザ | 65歳以上の方 ほか | 1,800円 |
| 新型コロナ | 65歳以上の方 ほか | 11,800円 |
| 帯状疱疹(シングリックス) | その年度に65歳になる方 ほか (経過措置あり) |
10,000円/回 |
| 肺炎球菌(プレベナー20) | その年度に65歳になる方 ほか | 6,000円 |
※肺炎球菌・帯状疱疹は佐倉市の現在の定期接種の自己負担額です。インフルエンザ・新型コロナは令和7年度の金額(実績)で、令和8年度(今秋)の金額は決まり次第変わります。最新の内容は必ず佐倉市にご確認ください。
帯状疱疹ワクチンの定期接種の対象
その年度に65歳になる方が対象です。令和7~11年度は経過措置として、年度内に70・75・80・85・90・95・100歳になる方も対象となります。また、60~64歳で心臓・腎臓・呼吸器の機能などに重い障害がある方も対象です。
- キャップバックス(21価)は定期接種の対象外で、全額自費(15,000円)です。
- 生活保護世帯の方は、受給証明書を接種時にお持ちいただくと無料になります。
他の市区町村にお住まいの方へ
定期接種の対象や自己負担額は、お住まいの市区町村ごとに異なります。佐倉市以外にお住まいの方は、お住まいの市区町村の窓口にお問い合わせください。佐倉市の予診票は、佐倉市にお住まいの方のためのものです。
- 千葉県内の他市町村にお住まいの方:県内の「相互乗り入れ」制度を利用して当院で受けられる場合があります。お住まいの市区町村で予診票の発行手続きが必要です。
- 千葉県外にお住まいの方:原則として佐倉市の予診票は使用できません。お住まいの市区町村にご確認ください。
佐倉市の予防接種に関するお問い合わせ:佐倉市 健康推進課(予防接種班) 電話 043-312-7688
それぞれのワクチンについて
インフルエンザワクチン
毎年冬に流行するインフルエンザを予防するワクチンです。流行する型にあわせて毎年つくられるため、年に1回の接種が必要です。発症そのものを完全に防げるわけではありませんが、重症化や入院のリスクを下げる効果が期待できます。
流行前の10月~12月ごろの接種がおすすめです。65歳以上の方などは定期接種の対象です。
新型コロナワクチン
新型コロナウイルス感染症の発症や重症化を防ぐためのワクチンです。現在は主に秋から冬にかけて、年1回の接種が行われています。65歳以上の方や、60~64歳で一定の基礎疾患のある方などは定期接種の対象です。
流行状況や使用ワクチンによって取り扱いが変わることがあります。接種時期は決まり次第お知らせします。
帯状疱疹ワクチン(シングリックス)
帯状疱疹は、子どものころに感染した水ぼうそうのウイルスが、加齢や疲れなどで免疫が下がったときに再び活動して起こる病気です。強い痛みをともない、皮膚の症状が治った後も痛みが長く残る「帯状疱疹後神経痛」になることもあります。
帯状疱疹は、子どものころに感染した水ぼうそうのウイルスが、加齢や疲れなどで免疫が下がったときに再び活動して起こる病気です。強い痛みをともない、皮膚の症状が治った後も痛みが長く残る「帯状疱疹後神経痛」になることもあります。
【料金】1回 22,000円。2か月以上の間隔をあけて2回接種します(合計44,000円)。
肺炎球菌ワクチン(プレベナー20・キャップバックス)
肺炎球菌は、高齢者の肺炎の原因としてもっとも多い細菌で、重症化すると敗血症や髄膜炎を起こすこともあります。肺炎球菌には90種類以上の「型(血清型)」があり、ワクチンごとに予防できる型が異なります。当院では、結合型ワクチンであるプレベナー20とキャップバックスの2種類をご用意しています。どちらも1回の接種で効果が長く続きます。
プレベナー20(20価)
2026年4月から、65歳の方などを対象とした定期接種(公費助成)の対象ワクチンになりました。これまで成人の肺炎の原因として広く報告されてきた血清型を、幅広くカバーするように作られています。費用の負担を抑えたい方に向いています。
キャップバックス(21価)
2025年に登場した新しいワクチンです。「型の数が1つ多い」というだけでなく、含まれる血清型の中身が異なる点が特徴です。子どもへの接種が進んで成人では原因になりにくくなった型をあえて減らし、その代わりに、現在の日本の高齢者で実際に問題となっている流行型(プレベナー20ではカバーしきれない型を含む)を多く取り入れています。そのぶん、現在の成人の感染をより広くカバーできると考えられますが、定期接種の対象外で自費となります。
どちらを選ぶ?
費用の負担の少なさを優先するならプレベナー20、現在の成人で流行している型をより広くカバーすることを優先するならキャップバックスが選択肢になります。年齢・基礎疾患・これまでの接種歴によって適したワクチンが異なりますので、医師にご相談ください。
接種を受ける前の注意点
- 発熱(37.5度以上)や体調の悪いときは、接種を見合わせる場合があります。
- 過去にワクチン接種で重いアレルギー反応(アナフィラキシー)を起こしたことがある方は、必ず事前にお申し出ください。
- 妊娠中・授乳中の方、治療中の病気がある方、薬を服用中の方は、事前に医師にご相談ください。
- 他のワクチンを最近接種した方は、接種間隔の確認が必要な場合があります。接種歴がわかるもの(母子手帳・接種券など)をお持ちください。
接種当日・接種後の注意点
- 接種後は院内で15~30分ほど様子をみていただく場合があります。
- 接種部位の痛み・腫れ・赤み、発熱、だるさなどがみられることがありますが、多くは数日でおさまります。
- 接種当日の入浴は問題ありませんが、接種部位を強くこすらないでください。激しい運動や過度の飲酒は控えめにしましょう。
- 高熱が続く、症状が強い、息苦しさやじんましんなどが出た場合は、すぐに当院または医療機関にご連絡ください。
当院での接種は予約制です
当院では、ワクチンをご用意するため、ご予約は接種日の1週間前までにお願いします。お急ぎの方は、お電話でご相談ください。
